行政書士は何ができる?行政書士の仕事について
- jpmnw599
- 2024年4月12日
- 読了時間: 1分
先日、とある食事会に参加いたしました。その中で「行政書士は何をする人ですか?」と質問がありました。
行政書士とは、行政の書士です。官公署、いわゆる各省庁や都道府県庁、警察署等に提出する書類を作成します。届け出や申請書類は難儀な文章であることが多く、行政書士はそういった書類を作成します。
作成できる書類は約一万程度と言われております。
行政との仕事が多いわけですから、行政書士試験は憲法や法律を判例を基に学び、法律知識を重ねる必要があるわけです。「身近な法律家」と呼ばれる所以です。
相続に関することや著作物の保護にいたるまで数多くの法律知識を基に書類を作成します。
と言っても、争いごとは弁護士の職務となりますので、行政書士ができるのは手続きに関する相談など。
なかなか、行政書士に会う機会がない方もいらっしゃるかもしれませんが、車庫証明や飲食店の開業届、著作物の保護や古物商許可証、補助金の申請等、実はとても身近な仕事をしているのが行政書士でもあります。
いかがでしょうか?行政書士の仕事が伝わると良いのですが。
4月28日(日)は三軒茶屋駅徒歩3分の場所で相続に関する相談会を行います。皆様、ぜひお越しください。



